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【ANAゴールドカード徹底比較】あなたにとって最適な1枚を見つける完全ガイド!

2024年10月7日

くろしば

旅行・温泉好き/楽しく・豊かな人生がモットー/ANA・温泉に関する情報をお届け!/温泉ソムリエ/SFC

 こんにちは!くろしばです。

 本記事では、ANAゴールドカード全5種類を徹底比較しています。

 それぞれのカードのメリット・デメリットを理解し、あなたにとって最適な1枚を見つけていきましょう!


ANAゴールドカード一覧

 ANAゴールドカードは、ANAワイドカードよりもボーナスマイルや付帯特典が充実しており、ワイドカードにはないAMEXやダイナースのブランドを含む5つカードブランドがあります。

 それぞれのカードブランドで、入会・継続マイル、搭乗ボーナスマイルは一緒になりますが、

 年会費や付与マイル、補償や特典が異なります。

 また、空港ラウンジが利用可能です。そのため、出張や旅行に良くいく方やマイルを効率よく貯めたい方は、ゴールドカードをおすすめします。

ANAゴールド
カード
VISA
ワイドゴールド
JCB
ワイドゴールド
Mastercard
ワイドゴールド
AMERICAN EXPRESS
ゴールド
ダイナース
カード年会費本会員:
15,400円
家族会員:
4,400円
本会員:
15,400円
家族会員:
4,400円
本会員:
15,400円
家族会員:
4,400円
本会員:
34,100円
家族会員:
17,050円
本会員:
29,700円
家族会員:
6,600円
入会・継続マイル2,0002,0002,0002,0002,000
搭乗ボーナスマイル25%25%25%25%25%
ANA航空券購入時100円=2マイル100円=2マイル100円=2マイル100円=3マイル100円=2マイル
ショッピングでの
付与マイル
200円=2マイル1,000円=10マイル200円=2マイル100円=1マイル※1100円=1マイル
旅行傷害保険
(最高補償額)
海外旅行: 5,000万円
国内航空 :5,000万円
国内旅行:5,000万円
海外旅行: 1億円
国内航空 :5,000万円
国内旅行:5,000万円
海外旅行: 5,000万円
国内航空 :5,000万円
国内旅行:5,000万円
海外旅行: 1億円海外旅行: 1億円
国内航空 : 1億円
ショッピング補償年間300万円年間500万年間300万円年間500万年間500万
特典等・空港ラウンジ利用可能・空港ラウンジ利用可能
・JCB GOLD Service CLIB off
・空港ラウンジ利用可能・空港ラウンジ利用可能
・プライオリティパス
・手荷物無料宅配サービス
・空港ラウンジ利用可能
・手荷物無料宅配サービス
ANAゴールドカード比較

※1:ANAグループポイント2倍

 ANA VISA・Mastercardワイドゴールドカードは、ともに三井住友カードが発行しているカードになります。どちらも年会費・特典ともに同じです。

 ANA JCBワイドゴールドカードは、VISA・Mastercardと年会費や航空券・ショッピング付与マイルは、一緒ですが

 旅行傷害保険、ショッピング補償がJCBのほうが充実しています。

 また、「JCB GOLD Service CLUB off」という全国7万カ所のスポーツクラブや映画館、ファミレス等の施設をお得に利用できる優待サービスが付帯します。

 JCBワイドゴールドカードを所有し、一定条件を満たした場合「ANA JCB CARD Precious」の招待が受けれるようになりました。

 ゴールドカード以上のマイル還元率や特典を受けられるカードになっています。詳細は後ほど説明します。

 AMEX、ダイナースは、年会費が高額な分より多くの充実した特典を受けることができます。

 また、カードの利用額に応じてボーナスマイルを獲得できるため、利用額におすすめのカードになります。

 AMEXとダイナースの違いは、

 AMEXは、ANA航空券購入時付与マイルが高い、ANAグループポイントが2倍であるため、出張や旅行でANAを良く利用する方は、ダイナースよりAMEXのほうがおすすめです。

 一方ダイナースは、AMEX同様国内外の空港ラウンジ利用できたり、手荷物無料宅配サービスあるだけでなく、エグゼクティブダイニング等のグルメの特典やコンサートやフィットネスの特別価格での利用ができることがメリットになります。

 そのため、旅行関連の特典に加え日常をより豊かにする特典を望む方は、ダイナースをおすすめします。

ANA ゴールドカードはこちら

 

 下記では、それぞれのカードについて詳しくまとめています。


ANA VISA・Mastercardワイドゴールドカード

 ANA VISA・Mastercardワイドゴールドカードは、三井住友カードが発行しているカードになります。

 カード情報は以下の通りです。

ANAゴールドカードVISA・Mastercardワイドゴールド
カード年会費本会員:15,400円
家族会員:4,400円
入会・継続マイル2,000
搭乗ボーナスマイル25%
ANA航空券購入時100円=2マイル
ショッピングでの付与マイル200円=2マイル
旅行傷害保険
(最高補償額)
海外旅行: 5,000万円
国内航空 :5,000万円
国内旅行:5,000万円
ショッピング補償年間300万円
特典等・空港ラウンジ利用可能
・ゴールドデスク
その他・ID、楽天Edy搭載
・ポイントサービス:Vポイント
ANA VISA・Mastercardワイドゴールドカード一覧

 

 VISA・Mastercardワイドゴールドカードは、総合的に見てコスパが良いカードだと思います。

 JCBに劣る点は、海外旅行の旅行傷害保険の最高補償額、ショッピング補償とグルメやエンタメ等で使える優待の有無になります。それを重視する場合は、JCBが良いと思います。

ANA VISA・Mastercardワイドゴールドカードはこちら

 


ANA JCBワイドゴールドカード

 JCBとVISA・Mastercardで悩む方は、多いかと思います。

 JCBのカードに情報について見てみましょう!

ANAゴールドカードJCBワイドゴールドJCB CARD Precious
カード年会費本会員:15,400円
家族会員:4,400円
本会員:39,600円
家族会員:4,400円
入会・継続マイル2,0005,000
搭乗ボーナスマイル25%25%
ANA航空券購入時100円=2マイル100円=2マイル
ショッピングでの付与マイル1,000円=10マイル1,000円=12マイル※1
旅行傷害保険
(最高補償額)
海外旅行: 1億円
国内航空 :5,000万円
国内旅行:5,000万円
海外旅行: 1億円
国内航空 :1億円
国内旅行:5,000万円
ショッピング補償年間500万年間500万
特典等・空港ラウンジ利用可能
・JCB GOLD Service CLIB off
・空港ラウンジ利用可能
・JCB GOLD Service CLIB off
・ANAトラベラーズ割引クーポン
・JCBスターダイニングby OMAKASE
・プライオリティパス無料
・プラチナコンシェルジュサービス
その他・楽天Edy搭載
・ポイントサービス:Oki Dokiポイント
・楽天Edy搭載
・ポイントサービス:Oki Dokiポイント
ANA JCBワイドゴールドカード一覧

 ※1:年間300万円以上で適用。300万以下の場合は1,000円=10マイル。

 基本的な特典は一緒ですが、

 JCBのメリットは、海外旅行の旅行傷害保険最高補償額が1億円であること、ショッピング補償が最高500万円であること、「JCB GOLD Service CLIB off」特典の付帯です。

 補償を重視する場合は、JCBのほうがおすすめです。

 また、「JCB GOLD Service CLIB off」で映画、スポーツ、グルメ、宿泊、レジャー、エンターテインメントなどの施設で、最大90%オフの優待サービスを利用したい方にもおすすめです。

 また、JCBワイドゴールドカードは一定条件を満たすことで、「JCB CARD Precious」の招待が受けれるようになりました。

 JCB CARD Preciousは年会費が高額になりますが、年間300万以上のカード利用でマイル還元率が1.2%になり、

 国内航空の傷害保険最高補償額が1億円になります。

 また、ANAトラベラーズ割引クーポンやJCBスターダイニングby OMAKASE、プライオリティパス無料、プラチナコンシェルジュサービス等のプラチナカードに付帯する特典を受けられるようになります。

 ANA JCB カードプレミアムは年会費77,000円であることを考えると、ショッピングでのカード利用が多い方にとってメリットの大きいカードであると思います。

ANA JCBワイドゴールドカードはこちら

 


ANA AMERICAN EXPRESSゴールドカード

 AMEXゴールドカードは、よりマイルを貯めたい方におすすめのカードです。

 カードについて詳しく見てみましょう!

ANAゴールドカードAMERICAN EXPRESSゴールド
カード年会費本会員:34,100円
家族会員:17,050円
入会・継続マイル2,000
搭乗ボーナスマイル25%
ANA航空券購入時100円=3マイル
ショッピングでの付与マイル100円=1マイル※1
旅行傷害保険
(最高補償額)
海外旅行: 1億円
ショッピング補償年間500万
特典等・空港ラウンジ利用可能
・プライオリティパス
・スマートフォン・プロテクション
・手荷物無料宅配サービス
・キャンセル・プロテクション
・ANA FESTA5%オフ、機内販売10%オフ、A-style5%オフ
その他・AMEXポイント有効期限なし
・マイル移行のポイント制限なし
・300万円/年以上利用で、10,000ANA SKYコイン付与
ANA AMERICAN EXPRESSゴールドカード一覧

※1:ANAグループポイント2倍 

 年会費は、ANAゴールドカードの中で最も高額ですが、マイルの還元率が最も高いカードです。

 そのため、ANA航空券を良く利用する方におすすめのカードになります。

 また、利用額に応じてボーナスポイントの付与やANA SKYコインの付与などの特典もあるため、利用額が多い方はさらにメリットのあるカードです。

 ポイントは有効期限なしかついつでも制限なしで、マイルに交換することができるため、特典航空券やANA SKYコインに交換してお得に飛行機を利用することができます。

 ダイナースより劣る点は、グルメ・エンタメやライフスタイル等の優待が少ないことです。

 日常での優待サービスを重視したい方は、ダイナースのほうがおすすめです。

ANA AMERICAN EXPRESSゴールドカードはこちら

 


ANA ダイナースカード

 ダイナースカードは、年会費は高額ですが様々な優待サービスが付帯しています。

 カードについて詳しく見てみましょう!

ANAゴールドカードダイナース
カード年会費本会員:29,700円
家族会員:6,600円
入会・継続マイル2,000
搭乗ボーナスマイル25%
ANA航空券購入時100円=2マイル
ショッピングでの付与マイル100円=1マイル
旅行傷害保険
(最高補償額)
海外旅行: 1億円
国内航空 : 1億円
ショッピング補償年間500万
特典等・空港ラウンジ利用可能
・手荷物無料宅配サービス
・ANA DUTY FREE SHOP10%オフ、ANA STORE@SKY・ANA SKY SHOP10%オフ、ANA FESTA5%オフ
・一休.com プレミアサービス 特別優待
・エグゼクティブ ダイニング、Family Table、料亭プラン、「ひらまつ」特別優待
・エンタメチケットサービス
・コナミスポーツクラブ優待、プリンスゴルフリゾーツ特別優待、乗馬クラブクレイン 乗馬体験優待、ヘリコプター体験飛行、大丸松坂屋オンラインストアクーポン
その他・ダイナースクラブポイント有効期限なし
・マイル移行のポイント制限なし
・海外緊急アシスタンスサービス
ANA ダイナースカード一覧

 

 入会・継続マイル、搭乗ボーナスマイル、ANA航空券購入時付与マイル、ショッピング付与マイルは、VISA・Mastercard、JCBと同等です。

 しかし、宿泊やグルメ、エンタメ、ライフスタイル等の様々な場面で優待サービスを受けることができます。

 例えば、エグゼクティブ ダイニングは所定のコース料理を2名~6名で予約した場合、1名分の料金が無料になる優待です。1万円/人のコース料理を予約した場合、1万円お得に料理を楽しむことができます。

 また、Family Tableは家族で対象レストラン予約時にお子様メニューが無料になるサービスです。

 このような優待サービスをうまく活用すれば、年会費以上の特典を受けられます。

 そのため、ダイナースカードは日常での充実した優待サービスを利用したい方におすすめのカードです。

ANA ダイナースカードはこちら

 


まとめ

 いかがでしたでしょうか?

 自分に向いたANAゴールドカードは見つかったでしょうか?

 まとめると、

 VISA・Mastercardゴールドカードは、より年会費を安く抑えつつマイルを貯めたい方に

 JCBは、少ない年会費で補償や優待サービスを重視したい方に

 AMERICAN EXPRESSゴールドカードは、ANA航空券を良く利用する方に

 ダイナースカードは、日常でのさらに充実した優待サービスを重視する方に

 向けのカードかと思います。

 自分に向いているカードを見つけ、ANAカードライフを楽しみましょう!

ANA ゴールドカードはこちら

 

 

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