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【ANA一般カードvsワイドカード】あなたにとって最適な1枚を見つける完全ガイド!

 

 こんにちは!くろしばです。

 本記事では、ANA一般カードとワイドカードを徹底比較しています。

 それぞれのカードのメリット・デメリットを理解し、あなたにとって最適な1枚を見つけていきましょう!

 


ANA一般カードvsワイドカード

 ANA一般カードとワイドカードの主な違いは、年会費とマイル還元率です。

 それぞれのカードの特徴を見てみましょう!

カードの種類ANA一般
カード
ANAワイド
カード
カード年会費【VISA/JCB/Mastercard】
本会員:初年度無料
2年目以降2,200円
家族会員:初年度無料
2年目以降1,100円
【AMEX】
本会員:7,700円
家族会員:2,750円
本会員:7,975円
家族会員:1,650円
カードブランドVISA
JCB
Mastercard
AMEX
VISA
JCB
Mastercard
入会・継続マイル1,0002,000
搭乗ボーナス
マイル
10%25%
ANA航空券購入時100円=1.5~2マイル100円=1.5マイル
ショッピングでの付与マイル100円=0.5~1マイル100円=0.5マイル
旅行傷害保険
(最高補償額)
海外旅行: 1,000万円~3,000万円
国内航空 :1,000万円~2,000万円
国内旅行:なし
海外旅行: 5,000万円
国内航空 :5,000万円
国内旅行:なし
その他・ショッピング2倍コースあり・ショッピング2倍コースあり
ANAカード全種類比較

  

 ANA一般カードとワイドカードの違いの1つは、年会費です。

 AMEXを除く、VISA・JCB・Mastercardの一般カードは、初年度無料で2年目以降は2,200円になります。

 ワイドカードは、7,975円です。

 2年目以降の年会費差額は、5,775円とワイドカードのほうが割高です。

 その一方で、ワイドカードのほうが搭乗ボーナスマイルマイル還元率が高くなっています。

 そのため、ANAの飛行機を良く利用する方はワイドカードのほうがおすすめです。

 例えば羽田-新千歳をフレックスで6回搭乗することを考えてみましょう。

 羽田-新千歳の基本マイルは510マイル、フレックスの積算率は100%なので、6回搭乗した際のボーナスマイルは、

 一般カード=510×100%×10%×6回=306マイル

 ワイドカード=510×100%×25%×6回=765マイル

 となります。1マイル=4円とし、年会費分を差し引くと、

 羽田-新千歳をフレックスで6回(3往復)する方は、一般カードよりワイドカードのほうがお得であることがわかります。

ANA Visa入会・継続マイル羽田-新千歳をフレックスで6回乗った際のボーナスマイル合計マイル1マイル=4円の場合の価値左の金額から年会費を引いた値
一般カード1,0003061,3065,2243,024
ワイドカード2,0007652,76511,0603,085

 フレックスではなく、バリューやスーパーバリューの場合は、

 マイル積算率が低くなるので注意してください。

 マイルの積算シミュレーションをしてみたい方は、下記リンクでシミュレーションしてみてください!

ANA マイルシミュレーションはこちら

 

 AMEXの除く一般カードとワイドカードは、ANA航空券購入時の付与マイルやショッピングでの付与マイルも同じであるため、

 選ぶ際は、ANAの飛行機を良く利用するかどうかで選べばよいと思います。

 また、旅行傷害保険もワイドカードのほうが充実しています。そのため、飛行機利用が多い方は安心です。

ANA カードはこちら

 

 下記では、一般カードとワイドカードそれぞれのメリット・デメリットをまとめています。


ANA一般カードのメリット・デメリット

 ANA一般カードは、4つのカードブランド5つの種類に分かれています。

ANA一般
カード
VISAJCBMastercardAMERICAN EXPRESSJCB ZERO※1
カード年会費本会員:
初年度無料
2年目以降2,200円
家族会員:
初年度無料
2年目以降1,100円
本会員:
初年度無料
2年目以降2,200円
家族会員:
初年度無料
2年目以降1,100円
本会員:
初年度無料
2年目以降2,200円
家族会員:
初年度無料
2年目以降1,100円
本会員:
7,700円
家族会員:
2,750円
本会員:
5年間無料
家族会員:
5年間無料
入会・継続マイル1,0001,0001,0001,0000
搭乗ボーナスマイル10%10%10%10%10%
ANA航空券購入時100円=1.5マイル100円=1.5マイル100円=1.5マイル100円=2.5マイル100円=1.5マイル
ショッピングでの
付与マイル
200円=1マイル1,000円=5マイル200円=1マイル100円=1マイル※21,000円=5マイル
旅行傷害保険
(最高補償額)
海外旅行: 1,000万円
国内航空 :1,000万円
国内旅行:なし
海外旅行: 1,000万円
国内航空 :1,000万円
国内旅行:なし
海外旅行: 1,000万円
国内航空 :1,000万円
国内旅行:なし
海外旅行: 3,000万円
国内旅行:2,000万円
-
ショッピング補償年間100万円※3年間100万円
(海外のみ)
年間100万円※3年間200万円年間100万円
(海外のみ)
特典等・ショッピング2倍コース:6,600円/年
(税込)
・マイ・ペイすリボ特典
・ショッピング2倍コース:5,500円/年(税込)・ショッピング2倍コース:6,600円/年
(税込)
・マイ・ペイすリボ特典
・ショッピング2倍コース:6,600円/年
(税込)
・空港ラウンジ利用可能
・手荷物無料宅配サービス
-
ANA一般カード比較

※1:18歳以上29歳以下(学生除く)が対象。
※2:ANAグループポイントは1.5倍。
※3:海外でのご利用および国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)のご利用のみ対象。

 ANA一般カードは、VISA、JCB、Mastercard、AMERICAN EXPRESSの4つのカードブランドがあります。

 一般カードの主なメリット・デメリットは下記の通りです。

メリット

  • 年会費が安い(AMEXは除く)
  • 入会・継続ボーナスマイルがもらえる
  • ANA便搭乗時にボーナスマイルが付与
  • 旅行傷害保険が自動的に付帯(JCB ZEROは除く)

デメリット

  • マイル還元率が低い
  • 空港ラウンジが使えない
  • マイル還元率を上げたい場合は、手数料がかかる
  • 特典、優待サービスが少ない

 

ANA 一般カードはこちら

 

 VISA、JCB、Mastercardは、年会費が初年度無料、2年目以降2,200円と安く、旅行傷害保険も自動付帯していることがメリットでしょう。

 一方デメリットとしては、搭乗ボーナスマイル還元率が低く、付帯特典が少ないことです。

 ANA一般カードについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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 カードブランド別でみると、

 VISA、Mastercardは、「マイ・ペイすリボ」特典があり、利用することで年会費が割引になります。

 2年目以降は、2,200円/年の年会費が、 1,127円/年(税込)(1,073円割引/48.8%割引)となります。

マイ・ペイすリボについて詳しく知りたい方はこちら

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 JCBは、ショッピング2倍コースの年会費が、VISA・Mastercard・AMEXより1,100円安く利用できます。

 また、JCB ZEROは5年間年会費無料で利用することができます。JCB ZEROは、18歳以上29歳以下が対象なので注意が必要です。

 AMEXは、VISA・JCB・Mastercardよりも年会費が高額ですが、

 特典やマイル還元率が充実しています。

 ANA航空券購入時の付与マイル、ショッピングでの付与マイル還元率が高いことがメリットです。

 

 次にANAワイドカードのメリット・デメリットを見てみましょう!


ANAワイドカードのメリット・デメリット

 ANAワイドカードは、3つカードブランドがあります。

ANAワイド
カード
VISAMastercardJCB
カード年会費本会員:7,975円
家族会員:1,650円
本会員:7,975円
家族会員:1,650円
本会員:7,975円
家族会員:1,650円
入会・継続マイル2,0002,0002,000
搭乗ボーナスマイル25%25%25%
ANA航空券購入時100円=1.5マイル100円=1.5マイル100円=1.5マイル
ショッピングでの
付与マイル
200円=1マイル200円=1マイル1,000円=5マイル
旅行傷害保険
(最高補償額)
海外旅行: 5,000万円
国内航空 :5,000万円
国内旅行:なし
海外旅行: 5,000万円
国内航空 :5,000万円
国内旅行:なし
海外旅行: 5,000万円
国内航空 :5,000万円
国内旅行:なし
ショッピング補償年間100万円年間100万年間100万
(海外のみ)
特典等・ショッピング2倍コース:6,600円/年(税込)
・マイ・ペイすリボ特典
・ショッピング2倍コース:6,600円/年(税込)
・マイ・ペイすリボ特典
・ショッピング2倍コース:5,500円/年
(税込)
ANAワイドカード比較

 ANAワイドカードは、VISA・JCB・Mastercardの3つのブランドがあります。

 ワイドカードのメリット・デメリットは下記の通りです。

メリット

  • ボーナスマイルがゴールドカード相当
  • 旅行傷害保険が一般カードより充実

デメリット

  • 一般カードより年会費が高い
  • ゴールドカードほど特典はない
  • 空港ラウンジの使えない

 

ANA ワイドカードはこちら

 

 

 ワイドカードは、一般カードより年会費は高いですが、

 搭乗ボーナスマイルの還元率が高く、旅行傷害保険が充実していることがメリットです。

 そのため、飛行機利用が多い方は 年会費以上のマイル還元を受けれるでしょう!

 ANAワイドカードについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

ANAワイドカードについて詳しく知りたい方はこちら

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 一方で、特典や空港ラウンジの利用、ショッピングでもマイルをたくさん貯めたい人にとっては、物足りないかもしれません。

 そのような方は、ゴールドカードを選択肢として考えてみてください。

ANAワイドカードとゴールドカード比較はこちら

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 カードブランド別では、一般カード同様に

 VISA・Mastercardは、「マイ・ペイすリボ」特典を利用することで年会費が割引になります。

 本会員の年会費は7,975円(税込)ですが、 割引により6,902円(税込)(1,073円割引/13.5%割引)となります。

マイ・ペイすリボについて詳しく知りたい方はこちら

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 JCBは、ショッピング2倍コースの年会費が1,100円安く利用することができます。

 


まとめ

 本記事では、ANA一般カードとワイドカードについて比較しました。

 ANA一般カードは、初めてANAカードを作成する方や飛行機はあまり多くないけど日常生活でもマイルを貯めたい方に

 ANAワイドカードは、飛行機利用が多い方に

 おすすめのカードです。

 各カードのメリット・デメリットを理解して、自分に合ったカードを見てみましょう!

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